ご無沙汰しております、引越しの手伝いに来てくれた友人に、いろいろと怒られた小田です。
部屋が汚くてごめんなさい。
とりあえず、「物を捨てられない人」と「物を大事にする人」は似て非なるものだそうですね。そうですね。
さて、そんなこんなで今日、引っ越しました。
昨日までとは打って変わって綺麗な晴れ空。しかも、そんなに気温は高くなく。
絶好の引越し日和だったと言っても過言ではありません。
それにしても、引越し屋さんのお兄さんたちはすごいですね。
私の部屋は本だらけだったので、どの段ボールも基本的にかなりの重量だったのですが、「いえ、大丈夫っす!」って言いながら2つずつ軽快に運んで行っちゃったりするのです。
しかしよくよく見てみると、ずっと軽快にほいほいさっさと運んでいるように見えて、実はドアをくぐるときなんかはすごいゆっくりくぐっているんですよね。
もちろん、荷物を壁にぶつけたりしないために、プロとしては当然の行動なんですが、そういう細かいところまで仕事を徹底できるのは、やっぱりプロだなぁ、と感心してしまうのです。
で。
広いスペースではさくさく運び、狭いスペースでは慎重にゆっくり運ぶ。
これって、実は算数でも全く同じなんですよね。
前にも少し書いたかもしれませんが、算数って「どれだけミスしないか」みたいな側面もあるわけですよ。
なので、算数のできる人は、簡単な計算のところはすごい勢いでこなしていくんですが、複雑な計算、間違いやすい計算の部分では逆にすごいゆっくりやったりするわけです。
だからこそ、ミスなく最後の正解までたどりつける、ということになるのです。
それでまあ、「算数の勉強をちゃんとやれば、いろんな場面で役に立つぞ!」的な結論にしようかなとも思ったのですが、それはやっぱりやめておいて。
それよりも、何をやるにしても大事なことって一緒だよね、のほうが結論としてはふさわしいかもしれません。
なので、算数や数学ができなくて困っている人は、自分が自信のある他の分野でやっていることを、同じように算数や数学でもやってみたらいいんじゃないかと思います。
しかし、プロってすごいなー、いろいろと。と改めて思ったのでした。まる。