カテゴリー別アーカイブ: 日記

出会いと別れ。

ご無沙汰しております、たこ焼きはふわとろ派の小田です。今日もせっかくの連休なので、くくるでたこ焼きを食べてきました。くくる。

そんなこんなで、長年公私にわたって支え続けてくれた相方とわかれ、新しいパートナーとこれから生きていくことにしました。

最初からネタばらしをしておくと、レッツノートの話です。

まあ別れる、と言っても、古いソフトの都合でちょくちょくまだ古い方も使っていくので、ご老体にはゆるりと隠居生活を送っていただく、という感じですが。
そう考えると、ノートパソコンの歳のとり方って結構はやいですよね。

自分用のノートパソコンを初めて持つようになったのが高校時代。そこから、大学入学時に1度買い替え、その次、仕事を始めるときに買い換えたのが今使っていたものでした。
そう考えると、なんだかんだ言いつつ、節目ごとに買い換えていますね。
数年前から新しいモデルが出るたび「そろそろ買い換える」と言いつつ、しかし全然買い換える気配がなかったのですが、それをこのタイミングで実際に買い換える気になったのは、なんとなく自分でも節目な感じを感じているからかもしれません。

そういうわけで、新しい相棒と一緒にまた頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。


覆面算占い。

ご無沙汰しております、年末に上梓した『本当はすごい小学算数』が既に3刷りまで来ている小田です。やっほーい。来週辺りには東大脳さんすうドリルの続編もでます。やっほほーい。

それはそれとして、先日授業中にふと思いついたことがあるのですが。

覆面算占い、ってどうですかね。

覆面算というのは、一種の計算パズルです。
例えば、「AB×A=CCC」のように、それぞれの文字が1桁の数字を表し、同じ文字は同じ数字、違う文字は違う数字、というヒントから、もとの計算を当てるのです(この場合だと「37×3=111」)。
これに絡めた占いを考えてみました。

まず、自分の苗字と名前をそれぞれローマ字にします。
それからもうひとつ、「相性を占いたい単語」もローマ字にします(ローマ字ではなくても、アルファベット表記なら構いません)。
「苗字」と「名前」を計算して、「相性を占いたい単語」が答えになるような覆面算を作ります。
答えがバシッと一通りに定まれば、その単語とものすごく相性がいい、ということになります。
答えが複数出てくる場合は少し相性が良い、とか、逆に全く出てこなかったりするとその単語とは相性がよくなかった、という感じで。
例えば、「TANAKA+TARO=TENSAI」というような覆面算を作ると、これは答えがそこそこ出てくるので、全国の田中太郎さんは、少し天才かな、と。

とはいえ、この占いもいくつか不完全な部分がありまして。
まず、答えが何通り出てくるか・出てこないか、を調べるのが結構大変です。もちろん、算数・数学が好きな人にとっては、そういう遊びも含めて楽しい、という部分でもありますが。
まあそのあたりは、検索すれば「覆面算を自動で解いてくれるサイト」とかもありますので、それを使う、というのもありだと思います。
それから、もっと根本的な問題で、苗字と名前が例えば「ODA」と「TOSHIHIRO」のように、アルファベットにした際の長さのバランスが悪い場合、「答え」の部分に持ってこれる単語がかなり限られてしまいます。
それにそもそも、苗字と名前の部分だけですでに11種類以上のアルファベットが出てくる場合、どうやっても覆面算にすることが出来ません(1桁の数字は0~9までの10種類しかないので)。

そんな感じで、いろいろと欠点はありますが、気が向いた人は遊んでみると楽しいかもしれません。


勝てる日も勝てない日も。

ご無沙汰しております、自分が作ったゲームで、初プレイの小中学生に負けた小田です。
運が全く絡まない、ガッチガチの論理ゲームだったんですけどね。手を抜いたつもりもなく、わりと真面目にやったつもりだったんですけどね。
最後に凡ミスして負けました。終盤でミスをすると、一手で勝敗がひっくり返る、かなりシビアなゲームなのです。誰ですか、そんな厳しいゲームを作ったのは。まあ私ですけど。
そんな、“頭を使うゲーム”が好きな人にはわりと好評な、ボードゲーム「はらぺこ」、Amazonで販売しておりますのでぜひよろしくお願いします。
負けて悔しいので、ひとまず商品の宣伝をすることによって発散しておきます。

そんなこんなで、今日は友人の出演している舞台を見に行ってきました。
普段はあまり舞台を見に行ったりすることもないのですが、やはり目の前で役者さんが動いているのは、臨場感があっていいですね。
それから、私は結構”story”に興味があるのですが、その世界への引き込み方やテンポ感など、いろいろと勉強になります。
それとやはり、友人が頑張っているのを見ると、私も頑張らないとなぁ、と思ったりもします。
頑張りたいと思います。


「算数」と「数学」をつなぎたい。

ご無沙汰しております、ブログをサボっている間にいろいろあった小田です。わりとビッグなイベントとしては、何度か海を越え、中国へと出張したりもしていました。向こうの小学校の先生方の研修のためです。恥ずかしながら海外渡航経験が実質ゼロみたいなものだったので、初回はもうビビりまくりで行ってきました。数学の勉強も大事ですが、中国語とは言わずとも、せめて英語くらいはまともに勉強しておいたほうがいいですね。特に発音。

さて、そんなこんなで来週19日、日本実業出版社さんから、新刊『本当はすごい小学算数』が出ます!
これもいろいろあったうちの一つというか、思い返せば6月7月くらいはずっとこの本にかかりきりだったような気もします。
今回は相当な難産で、本のイメージが固まるまでにずいぶん時間がかかり、イメージが固まってからも具体的な文章に落とし込むまで時間がかかり、文章を一通り仕上げてからも形を整えるのに時間がかかり、形が整ってからも出版できる形にするまでずいぶん時間がかかりました。
その間、様々な方面にいろいろとご迷惑はおかけしたのですが、そのぶん、私の伝えたかったこととじっくり向き合い、明確で具体的な”形”にすることができたのではないかと思います。

思い返せば、最初に日本実業出版社さんから出させたいただいた『できる子供は知っている 本当の算数力』も、当時の自分がそれまでやってきたことの集大成であり、それと同時にその後の仕事の基盤となる1冊だったのですが、今回の本もそれと似たような役割を果たしてくれるのではないか、と予感しています。

本の内容としては、平たく言うと、「中学入試の算数の問題を通して“数学”のイメージをつかむ本」です。
本書のあとがきにも書きましたが、「中学入試の算数」と「中学以降の数学」は別のものだ、と思っている人も多いでしょう。
しかし、実際にその「中学入試」を”上手く”くぐり抜けた人たちを見ていると、どうも彼らにとってそれらは「同じもの」に見えている気がするのです。
だからこそ、彼らは鍛えた「算数力」の上に「数学力」積み増しし、“数学”も得意にしていっているのではないか、と。

そういう視点で中学入試の問題を分析していくと、そこには、“数学”の本質がちりばめられています。
そしてさらに、それらが“子供にも飲み込みやすいように”、上手くアレンジされています。
そのちりばめられた”数学の本質”を具体的に紹介することで、中学受験をする人たちだけでなく、数学を学ぶすべての人の役に立てればいいな、と思って書いたのが、今回の本です。

今回の本は、数学が苦手だった人、これから数学を勉強する人、中学入試の問題に興味のある人、子供に中学受験をさせようと考えている人、中学入試の問題は方程式で解けばいいと思っている人、中学入試では方程式を使ってはいけないと思っている人、算数・数学教育(特に小中学生)に携わる人、その他、すべての数学に興味のある方にぜひ読んでいただきたいと思っています。


受験シーズン突入。

ご無沙汰しております、あけましておめでとうございます。新年早々メガネのつるが折れた小田です。
大事なメガネなので、それなりに丁重に扱っていたつもりだったのですが、根元からぽきっといってしました。ぽきっとな。

さて、そんなこんなで2015年になりました。
年も明け、ついに今年も入試の季節がやってきました。
今年教えているのは中学受験の子ばかりで、早い子だと昨日から実際に試験が始まっています。そしてメインとなるのは2月の第1週。もう1ヶ月もありません。ラストスパートの時期ですね。

毎年この時期になると、自分が中学受験生だった頃を思い出します。ずいぶんと昔の話なので、あまり覚えていることも多いわけではないのですが、塾の先生の言葉の中でひとつ、とても印象に残っているものがあります。
私の通っていた塾では、入試当日の朝、その学校のグラウンドの空いているところで集まって、“最後の授業”をやっていました。そして、その最後に先生がおっしゃった言葉です。
「君たちには、盆も正月もなかったやろが!」、と。
言われてみて、それまでの一年間を振り返ってみると、確かにお盆休みもお正月も、塾で勉強していました。
小学生最後の夏休みも冬休みも、毎日塾に通っていました。
もちろん、そこまでやることに賛否両論あると思います。しかし、当の本人たちにしてみれば、そこまでしてでも憧れの学校に行きたかった、というだけの話です。

今、目の前には全力で頑張っている子どもたちがいます。
かつての私と同じように、夏休みも冬休みも、遊びに行くことより、目標に向かって努力することを選んだ子たちです。
私は普段は基本的に、別に受験のためだけに勉強するわけではない、純粋に算数・数学ができるようになるために勉強するんだ、という指導方針ですが、実際に受験生を目の前にすると、やはりみんな合格してほしいですよね。
残された時間はもうわずかですが、最後まで、できる限りの支援をしていきたいと思います。


継続は力なり。

ご無沙汰しております、先日ようやく“ひんやりシーツ”を普通のシーツに取り換えた小田です。
やはりこの時期、布団は温かいほうがいいですよね。温かいと温かいで、朝布団から出られなくなって困ったりもしますけど。

そんなこんなで、昨日をもちまして、萌木の会@用賀で開催していた数理能力錬成コースを終了させていただきました。
2011年の9月に始めたコースですので、ほぼまるまる3年間、ご指導させていただいたということですね。
最初から最後まで通い続けてくれた子も何人かいて、そのうちの1人、小学1年生から来てくれていた子は、いつの間にか問題を解いて「シールをもらうこと」より「問題を解くこと」そのものに関心が向くようになっていました。
そういう成長を見ていると、とても嬉しくなりますよね。その成長はもちろん、私だけの力でなしえたものではなく、むしろ、私が与えられた影響というのはそれほど大きくないと思います。それでも、そういった子供の成長に少しでも関わらせてもらえた、というのは、すごく幸せなことだと思います。

もうひとつ、教室で指導をしているときの“幸せ”というと、子供たちが問題に集中して取り組んでいる瞬間が見られる、というのもありました。
正直なところ、授業時間中ずっと集中できる子、というのは基本的にはいなくて、特に低学年の子供だと、遊んだり騒いだりしている時間ももちろんあります。
しかし一方で、そういった子たちも含めて、教室にいる全員が、自分の目の前にある問題に集中している瞬間、というのも必ずあるのです。
その瞬間はとても美しく、その空間にいられるから、という理由だけでも、こういう仕事をしていてよかったな、と思います。

まだ実績もあまりなかった私に、コース運営の機会を下さり、運営にご協力くださった萌木の会の皆様。大事なお子さんを私に預けてくださった保護者の皆様。そして、私の出す課題に一生懸命取り組んでくれた子供たち。本当にありがとうございました。

さてそういうわけで、12月からは、木曜日も池袋の事務所での個別指導の枠を解放いたします。
また、年末年始には冬休み特別日程として、平日昼間等にも枠を設けますので、よろしくお願いいたします。

 

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守りの算数(数学)。

ご無沙汰しております、最近事務所でラジオ体操を始めた小田です。
体を動かすのは大事!という話なのですが、特に体をひねる動きは普段の生活の中ではあまりやらない動きなので、筋肉のほぐされる感じがして気持ちいいですね。斜め後ろに大きく!

さて、今日は少し朝早く起きて、W杯オランダVSアルゼンチンを見ていました。
正直あまりW杯には興味がなかったのですが、ブラジルが大敗した、という話を聞いて少し興味を惹かれたので、ちょっといろいろと調べてみたんですよ。
そもそも私は、サッカー選手のポジションで言うとゴールキーパーが好きで、今のドイツは(も?)ゴールキーパーがすごいらしい、ということを聞いたので、決勝はドイツを応援することにしました。
ついでに、オランダにもなにやらすごいゴールキーパーがいる、という噂だったので、今日はオランダが決勝に勝ち上がってこないかなぁ、と応援していたのですが、残念ながら負けてしまいましたね。

華麗なシュートを決めて点を取るのもかっこいいですが、一方でゴールを守り切る、というのも大事だと思うのです。これはまあ個人的な趣味の問題だとは思うのですが、瞬間的に輝くよりも、地味な仕事を丁寧に積み上げる、というほうが好きです。
それは少し自分が算数や数学をやるときの方針にも似ていて、難しい問題を華麗に解くよりも、どんな問題でも泥臭くても確実に解く、というのを重視していた気がします。
まあ、目標として中学受験や大学受験があった以上、当日の調子の良し悪しで点数が上下するようだと困る、という現実的な理由もありましたけど。
子供に教えるときも、どちらかというとそういうことを大事にしているような気がするなぁ、と思います。


secret base。

ご無沙汰しております、先日郵政博物館に行ってきた小田です。
そこには世界の切手コーナーがあるのですが、一緒に行った音楽好きの友人が作曲家切手を探し始めたので、対抗して数学者切手を探してみました。名前が書かれているとわかるのですが、顔だけ見てピンとくる人はそう多くありませんね。
しかし数学者の切手を集めてみるのも楽しいかもしれないな、と少し思ったのでした。

そんなこんなで、ついに事務所開設です!

デスクを組み立たり椅子を組み立たりデスクを組み立たり椅子を組み立たりして、ようやくひと通り仕事のできる形に落ち着きました。(奥のダンボールが積んであるところは、本棚が入る予定です。)
事務所と言いつつ、なんだか秘密基地をつくっているような気持ちで少しわくわくしているのですが、あまりはしゃぎすぎて、息切れしないようにはしたいと思います。
それはそうと、この事務所、せっかくなら数学感あふれる感じにしたいんですよね。数学者の肖像画を飾るとかどうでしょう。音楽室に作曲家の肖像画が飾ってある感じで。切手集めの件もそうですけど、そういうミーハーな感じを全面に押し出した空間もいいかもしれないな、と思う今日このごろです。


自分の城をもつ。

ご無沙汰しております、ついにXPのパソコンを処分した小田です。
鳴かぬなら、殺してしまえ、なんとやら……というのは冗談ですが、ずいぶんと長い間使ってきたので、OSを入れ替えようにも全体的にスペックが足りなくなっていたのです。ディスプレイの方も、既に10年以上使い続けてきたものなので、これを機にお役御免にすることにしました。今までお疲れ様でした。

ところで話は変わって、むかしむかし琵琶湖のほとりには長浜城というお城があったんですよ(今も模擬天守がありますけど)。
この長浜城、豊臣秀吉が初めて城持ちの大名になったときに造った城なんです。そして、領国経営を意識した最初の近代城郭、と言われたりもします。
織田信長のもとで働きながら、自分が城を持つならこうしたい、とかいろいろと考えていたのだと思います。もちろん、初めて城造りで未熟なところもあるのかとは思いますが、そんな豊臣秀吉が、未来を見据えていろんな想いを詰め込んだ城だと考えると、なかなかに興味を惹かれる城、城下町ですよね。
以前、滋賀旅行に行ったとき、長浜にも一応寄ったのですが、そのころはまだまだ城ビギナーだったので、安土城を優先して長浜では近江牛と鯖そうめんを楽しむだけで終わってしまいました。今から思うとすごくもったいないですね。今度ぜひまた行きたいと思います。

さて、そんなこんなで、近々自分のオフィスを持つことになりました。近々、と言いつつ、順調に手続きが済めば7月からなんですけども。ちなみに場所は池袋です。ここが私にとっての“長浜城”になるのでしょうか。
家賃の足しに、ということで、集団指導(個別指導を複数同時並行する形です。最大で2~3人までの予定)も行おうと思っておりますので、興味のある方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。または、興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。

今後とも、ぜひぜひよろしくお願いいたします。


数学者の名前を覚えよう。

ご無沙汰しております、Siriさんに電源をオフにするように頼んだら断られてしまった小田です。iPod touchの音声入力の話ですが、電源オフは対応していないみたいです。「ええい、もう君はクビだ!」「社長、唐突な解雇は労働基準法に違反しますよ」というシチュエーションなのでしょうか。それとも「ねえ君、これちょっと電源切っておいてくれない?」「社長、それくらいご自分でされてはいかがですか?」というシチュエーションなのでしょうか。
全然関係ないですけど、電源オフのためのボタンの長押しって、ちょっと面倒くさくないですか。

先日から、生徒(小学6年生)が授業中に「ベルネ」「ベルネ」と言うので、何のことかさっぱりわからず適当に聞き流していたのですが、よくよく聞いてみると(というかノートを見せてもらったところ)、「ベルヌーイ」さんのことでした。
その子は「ベルヌイ」と言っていたようですが、歳のせいか、よく聞き取れていなかったようです。
まあ私の耳の性能についてはどうでもいいのですが、小学校高学年くらいの男の子って、なぜかカタカナの単語が好きですよね。
算数を教えていても、定理や法則の名前だけ覚えていて、中身を聞いたらさっぱりわかっていない、という場面もよくあります。
それはそれで困るのですが、一方で、数学者の名前から覚えていく、という興味の持ち方もありだと思う今日このごろです。
前々から度々言っていて、全然進んでいないですけど、というか独力で進める気はあんまりないんですけども、やっぱり数学者トランプはいつか作りたいなぁと思っています。
それぞれのカードに、数学者の肖像+一言(or数式)を書いて、付録の小冊子で1人1ページずつ紹介していくとか。
それくらいなら、このホームページ上でもできそうな気がするので、気が向いたらやってみるかもしれません。

そんなこんなで、ずいぶん今更感もありますが、東急セミナーの第12回の授業内容をアップしました。
それも含めてですが、このホームページ上にもっといろいろ数学的なコンテンツを充実させていきたいところです。頑張ります。