月別アーカイブ: 2013年9月

面白ガジェット研究部。

ご無沙汰しております、満月を見ても変身しない小田です。
先日はとても綺麗な満月でしたね。台風の過ぎ去った直後ということもあり、満月の前後も綺麗な月が毎日見られました。
せっかくなのでお団子でも食べようと思ったのですが、近所のスーパーではちゃんと売り切れていたので、結局食べることができず。来年こそは頑張って確保しようと思います。
月見団子はお月様に捧げるものらしいですが、そんなにみんなが一斉に食べさせたらそれは確かに丸々つやつやしちゃいますよね。

さて。
そんなこんなで台風が過ぎ去ったのとは全く関係ないんですけども、タブレットがほしいなー、と思っている今日このごろです。
iPadでもいいのですが、iPod touchを持っている上に、それを玩具としてしか使っていないので、何か別のでいいかなぁと。
そこで先日ビックカメラに行ったついでに、タブレットコーナーを見てまわったのですが、とても気になったのがこれ。

Padfone2

一見するとただのスマートフォンなんですが、ちゃきーん、がしゃーん、とパーツをくっつけると、タブレットにもなるんですよ。
この時代の最先端を走っている感じ、なんだかわくわくしませんか。
タブレットとスマホと別々に持てばいいじゃん、という野暮なツッコミは聞きたくありません。
とはいえ、実際にはまあそうなので、絶賛迷っているところですが。
5年前なら即決で買っていただろうなぁ、ということを思うと、成長したのか年を取ったのか。
ちなみに対抗馬は普通にXPERIAです。


お母さんの算数教室。

ご無沙汰しております、台風なので引きこもっていた小田です。
小学生の頃は、警報が出ると学校が休みになったりしたので、台風の来る朝はそれはそれはテンションがあがったものです。
まあ、そんなことも実際に風水害とは無縁のところに住んでいたから言えることではありますが。
しかし別に、学校が嫌いだったわけではありませんが、非日常にわくわくしてしまうのは、子供ゆえの無邪気さというものでしょうか。
大人になった今は、この台風のなかでも働いていらっしゃる方々に、畏敬の念を禁じ得ません。

そんなこんなで、先日12日、「お母さんの算数教室」が無事に開催されました!
「お母さんが算数好きになれば、子供も算数好きになる!」を合言葉に、萌木の会さまのご協力もあって開催されたこの講座。初回はあまり人が来ないかなー、と心配していたのですが、そんなこともなく、無事に開催出来ました。
初回のテーマは「「考える」より「やって」みよう!」という、ここ最近の私が一番重要視しているテーマです。
算数・数学を勉強するときに大事なのは、”頭”を動かすより”手”を動かすことだ、と。
それをお母様方に体感していただくべく、麻布中学や筑波大学附属駒場中学(通称”筑駒”)の中学入試で出題された超難問を出してみたのですが、皆さん最初は「こんな難しいの解くんですかー!?」と予想通りの反応で。
しかしそんなことは言いつつも、皆さん最後は自力で正解までたどりつくことができたのでした。
「解けると嬉しいですね!」と言っていただけたので私は満足です。

そういうわけで、滑り出しも上々。
今後も、月に2回(第2第4木曜日)と継続して開催していきますので、気になる方はぜひ一度いらっしゃっていただけると嬉しいです。(「お母さんの算数講座」ですが、別に”お母さん”でなくても大丈夫です・笑) → 詳細は萌木の会様のページにて。

東急セミナーBEさまでの「大人のための楽しい数学入門」ももうすぐ開講です。
こちらも絶賛準備中ですよー!


希望の翼。

ご無沙汰しております、ものを組み立てるのが好きな小田です。
いろんなところに出かけるたびに、その手のものを買ってしまいます。
すぐに作ることも多いのですが、作る時間が取れずに放置してあるものも結構あって。作っても置くところがないものもありますしね。(だったらなぜ買うのか、というツッコミはお断りで。)
先日岡山城に行った際に購入した、「ペーパークラフト日本名城シリーズ1/300 復元岡山城」もその一つだったんですが、夏休みに実家に帰省した際に持って帰ったんですよ。
実家でのんびり組み立てて、出来上がったものをそのままおいてきてしまおう、と。
すると実家では母に、「そこの姫路城の代わりにだったら置いていいよ」と言われました。
いやいやいや。しかし、その姫路城のプラモを組み立てたのは私じゃないような気がするのですが、記憶に無いだけかもしれません。

そんなこんなで。
ここ数年、私の働いている「文の会」では、震災復興支援の一環として毎年夏休みに宮城県角田市の小学校で出張授業を行っておりまして。
いつもなら私も参加させていただいているのですが、今年は日程を調整できず、現地に行くことができなかったんですよ。
しかし、その代わりというかなんというか、参加された他の先生からおみやげをいただきました。
それが、これ。

宮城県角田市といえばJAXAの宇宙センター、ということで、はやぶさです。
(隣のR2-D2は以前に自分で購入したやつです。いつの間にか組み上がってしまいました・笑。)
メタリックナノパズル、という、要は薄い金属板のペーパークラフトみたいなものです。
せっかくなので早速組み立ててみました。
ちなみに、組み立てるときの最大の敵は金属疲労です。間違えた方向に何回か曲げるとパキッといきます。ぱきっと(笑)
途中、何度か間違えて、「あ、やべっ」ってなりましたが、なんとか折れずに組み立てることができました。
キラキラしてると心がときめきますよね。
あと「はやぶさ」は名前も好きです。


夏休みの宿題。

ご無沙汰しております、夏休みの宿題は夏休み中にやらないタイプの人だった小田です。
今でも子供達には「夏休みの宿題は、夏休みに入る前に半分終わらせるんだ!」とか偉そうなことを言っております。
しかし、じゃあ残りの半分はいつ終わらせるのかと聞かれると、「夏休みが終わってから」というのが答えだったりするので、偉いのか偉くないのか、大変微妙なところですね。ほら、「提出日:その教科の最初の授業」っていうの、よくあるじゃないですか。
ちなみに私の通っていた中学・高校では、休み明けの宿題テストの点が悪くなければ、宿題をやっていなくてもあまりうるさいことは言われない、というとても合理的な学校だった気がするので(場合によっては別に提出の必要もなし)、そもそもちゃんと間に合わせていないような記憶もなくはないですが。

さて、そんなこんなで音沙汰のなかったこの3ヶ月、私としては珍しく、夏休みの宿題を頑張っておりました。
この秋からあれやこれやと始まるのですが、そのためのいろいろな準備です。
とはいえ、それで忙しくて更新ができなかった、とかそういうわけではなく。
いろんな準備をしていく一環で、ホームページのデザインとか構成とかもいじっていたのですが、設定の変更に失敗してページに不具合が発生してしまったのが原因の半分です。
日記の更新などはできなくもなかったのですが、更新してしまったらしてしまったで、その後のページの調整が面倒だなあと思ったのが最大の理由なんですけどね。すみません。
昨日ようやくそれがあらかた解決したみたいなので、またちょくちょく更新していこうかと思います。頑張りますよ。

そういうわけで、新しいコーナーとして「幾何学デザイン展示室」なるものも作ってみました。
問題を作るとき、イラストレーターで図形を描いていると、そこから落書きに発展してしまうことがよくあるのですが、たまに面白い形になるので、なんだかちょっと他の人の反応を見てみたいなー、という趣向です。
パズルにしても幾何学模様にしても、定期的に更新していく意志はあまりなくて、気が向いたら増やす、という感じなので、気が向いたときにチェックしてもらえたらいいなあ、と思います。