月別アーカイブ: 2012年5月

数理学習研究所。

 ご無沙汰しております、最近携帯のデジカメ機能が壊れた小田です。
 ここしばらくFacebookやツイッターに投稿していたお昼ご飯ギャラリーが突然止まってしまったのは、別にお昼ご飯を食べていないからというわけではないですよ、ということで。
 今使っている携帯はもうずいぶん長いのですが、かといってiPod touch+ポケットWifiが使える人なので、スマホに変更するモチベーションもないままずるずると使っています。
 まあ単純にデザインが気に入ってるから、というのもあるんですけどね。
 しかし、いくら気にいっていてもそろそろボロボロで、側面についてるカメラのシャッターボタンはかなり前から取れてしまっていたり(そして実は一回そのときにカメラモードが立ちあがらなくなったんですけども、いつの間にか復活していたり)、……とか書いてる間に、もしかしてまた復活してるのかな?とか思って調べてみたら、カメラモード復活してました(笑)
 そういうわけで、気が向いたらまたお昼ご飯ギャラリーをぼちぼち更新していきたいと思います。
 ちなみに今日のお昼ご飯はカレーうどんにロースカツをトッピングしちゃいました。
 そういえば、このホームページもちょいちょい更新しているように見せかけて、実は入試問題の更新しかしておらず、日記のほうは本当にご無沙汰していたんですね。前回が3月の末って。
 それで、ご無沙汰していた間に何をしていたか、と言うと、なんと普通に真面目に仕事をしていました。
 まあこの4月から年度も変わったということで、あと、ついでに私も一つ年を取ったということで、主に生活習慣を改善したり業務の効率化を測ったりをしていたんですけども。
 一例をあげると、朝6時に起きてから散歩をしてみたり、夜ご飯を少なめにしたり(その代わりにお昼ご飯が豪華になったんですが)。
 そうしてこうして、おかげさまで、少し痩せました! やっほい!
 しかしまあ、長かったGW中に絶賛だらけた結果、ひとまず朝の散歩は最近やってません。ごめんなさい。でも4月末までは頑張ってたんですよ。ほんとですよ。五月病とかいうやつですね。
 もうそろそろ、再始動したいとは思っています。
 そんなこんなで、屋号ですよ屋号。
 屋号というのは言ってみればお店や会社の名前みたいなもので、個人事業でも自由に設定できるのですが、私の場合、実は今まで屋号はつけてなかったんですね。
 普通は開業届けを出すときに適当に書いて出すらしく、手続き上は別に変更も簡単なので、それこそ適当に名前をつけておけばよかったんですけども。
 いろいろと仕事をしてみて、なんとなく方向性が見えてきたら名前をつけるかな、と思って、今まで空白にしていました。
 で、今、実際に仕事もいろいろとやってきて、方向性もなんとなく見えてきた気もしますし、外部の人と協力してさらにいろいろな仕事もこれから展開できそうなので、そろそろ自分のホームポジションを固めてもいいかな、と。欲を言えば、もうちょっと仕事がうまくいけば、法人化もしてみたいですしね。
 そういうわけで、屋号を考えてみました。
 『数理学習研究所』
 いくつか他にも候補はあったのですが、最終的にはこれにしました。
 どうしてもこだわりたかったポイントは2点あって、
・「数理」
 「算数」でも「数学」でもなく、”学校で教えられる教科”という枠組みを超えた本質的なものとして”数理”というものをとらえたいな、と。
 身につけてほしいのも、単純に学校のテストや入学試験で点数を取るための力ではなく、本当の意味での”数理能力”を、という心意気です。
 最終的な事業展開は、小学生や中学生、高校生だけではなく、未就学のお子さんや、逆に大人の方まで、それぞれの段階で必要な”数理能力”を鍛えられる何かを提供できればいいんじゃないのかな、と考えています。
 ちなみに「数理」の「理」は、「理科」の「理」ではなく、「論理」の「理」です。
・「学習」
 これもまあ、個人的にこだわっているポイントなんですけども、あんまり「教育」という言葉は好きではないんですよね。
 端的に言って、「教え育てる」ってなんだかエラソーじゃないですか。
 もちろんそれは、自戒の意味で、ということなんですけども、学習者に対して「こうなるべきだ・こうするべきだ」というのを押し付けるのではなく、あくまで学習者自身の”学び”を支援する、というポジションに常に立っていたいな、と思うのです。
 やっぱり勉強は、「自分でするもの」なんじゃないかと。
 とはいえ、屋号をつけたところで、仕事の中身がいきなり変わるわけでもなく、相変わらず執筆にいそしんだり塾で生徒を教えたり、教材を作ったり問題を考えたりする毎日がこれからも続いていくわけですが、それでも地味に少しずつそれぞれの仕事を進化させていければいいな、という心持ちではいたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。