月別アーカイブ: 2013年5月

新しいことを始めるということ。

ご無沙汰しております、最近CookをDoしている小田です。
炒めもの用調味料、っていうんですか? いくつか野菜を買ってきて、切って炒めれば作れるやつ。Cook Do以外にもいろいろとありますが、とても便利ですよね。
諸般の事情があって、最近食生活(というより生活全般)を見直すことにしたのですが、とにもかくにも、まずは野菜を食べなきゃダメだ、と。
別に野菜が嫌いなわけではないですが、とにかく調理するのが面倒だったので、いろいろと工夫はしていました。
そのままゆでたり炒めたりできる もやし とか、手でちぎればいいキャベツとかピーマンとか、ハサミで刻めるニラとか、解凍するだけで使えるほうれん草とか、ふえるワカメとか。
キュウリをスライサーでスライスしたりはしていましたが、包丁を使うのはナスや白菜くらいだけ(ナスや白菜はテキトーに切ってもゆでたりすれば食べられますしね)。
しかしさすがにそろそろそれだけではまずいだろう、と思っていたので、ちょっくらスーパーを徘徊してみたところ、いつもは行かない棚のところで奇跡の邂逅を果たしたのがCook Doさまでした。
これなら、料理スキルが限りなくゼロに近い自分でも作れるんじゃないか、と。
実際、初日の麻婆キャベツ(これはCook Doではなくて、丸美屋麻婆野菜シリーズ)は、意外なほど簡単に、美味しく作れてしまいました。
しかし。
料理スキル0.3くらい、というのは、やっぱり実質ゼロみたいなものなんですよ。
玉ねぎ20gってなんぐらむ?と。裏の「作り方」のところに、「必要なもの:玉ねぎ(20g)」とか書いてあるんですよ。
20gって言われても、わかんねーよ、ぷぎゃー、とか思いました。
だって、そんなのまだ習ってないもん!!
小田先生はそういうとき、「ちょっと考えてみー」とか「いろいろやってみればそのうちできるよー」とか言ったりするわけですが、生徒の立場で考えてみると、「いやいやいや」って言いたくはなりますよね。
とりあえず、玉ねぎは大きめの1個買って帰りました。あとで調べてみると、1個あたり200g強ということで。これでまたひとつ、賢くなってしまいました。
そこから20g切り出すのに、また困ってしまったのは言うまでもありません。
料理って奥が深いですね。
そういうわけで、1週間くらい頑張ったので、昨日、ようやくセラミックナイフとカッティングボードを買いました。
なんていうか、包丁って苦手なんですよね。
カッターナイフとか木工用のナイフとかはむしろ結構好きなんですけども。なぜですかね。単純に慣れの問題かもしれません。
まな板の方は、今までどうやってたのか、とか聞いてはいけませんよ。なんだかんだで、実は意外と器用なのかもしれません。
ところで、Cook Doにしろ、丸美屋麻婆シリーズにしろ、ラインナップがそんなにたくさんあるわけでもないので(しかも似たようなものも多いですし)、遠からず飽きてしまうような気がするんですが、そのときはどうしたらよいのでしょうか。

ポンジュースを探して。

ご無沙汰しております、ポンジュースが好きな小田です。
個人的美味しいみかん/オレンジジュースランキングの、第一位に常に君臨しております。
(ちなみに2位はミニッツメイドで、3位は気分によって変わります。)
特に、頭を使いすぎて何か甘いものを飲みたい!と思ったときに重宝していて、以前は弟に「ペットボトルためすぎ」と怒られたりしてました。

そんなこんなで、先日は愛媛に行ってきた、という話でしたが、愛媛といえば当然ポンジュース。
今回の旅行は実はポンジュースを探しに行ったんですよ、ということに旅の途中からなりました。
なんていうか、ポンジュース探しが途中から楽しくなっちゃったんですよね。
もちろん、愛媛県に入った瞬間からポンジュースはいたるところにあったので、「どこにあるのか?」という探索ではなく、「こんなところにもあるのか!?」的なポンジュース探しですが。

最初に衝撃をうけたのは、ホテルの冷蔵庫に鎮座するポンジュース。

そして、お店のメニューにもポンジュース(ただし、綴りが間違っているので、もしかすると偽物かもしれません。まあそんなことはなく、普通に間違いだと思いますが)。

ホテルのバイキングでは、牛乳のサーバの隣に、当然のごとく「ポンジュース」。

ポンジュースのコラボおかしとか。

スパークリングなポンジュースとか。

自販機までポンジュース。

そして、帰り道に飲もうと思って買ったのに、帰りに寄った実家に忘れてきたポンジュースorz(右)

そして1人で温泉に行った。

ご無沙汰しております、人生を反省するため、ちょっくら温泉に行ってきた小田です。
温泉いいですよね、温泉。なんていうか、あの空間に存在するいろんな意味での”ゆるさ”が好きです。
温泉につかりながら人生を反省しても、絶対シリアスにならないですからね。
ミステリーだとよく殺人事件が起きますが、きっと実際には起こす気にもなりません、って。
そんなこんなで、ゴールデンウィークがちょっと大きな連休になったこともあり、道後温泉に行って来ました。
誰と、っていう話をすると、1人で、っていう話なんですけども。
ちょうど出発前に、友人に1人で温泉旅行に行ってくるぜ!という話をしたところ、1人で旅行とか楽しいの?とか言われてしまったので、「本当に1人で旅行するのは楽しいのか?」という壮大なテーマを抱えた温泉旅行になりました。
最終的には、温泉にゆるゆるとつかりながら、「まあ楽しいんじゃないのー?」というゆるい結論が出たんですが。
まあしかし実際のところ、一緒に旅行に行く友達がいないというわけではなく(たぶん)、みんなで行く旅行もそれはそれで楽しいと思っていますが、1人で行く旅行もそれとは別の面白さがあるんじゃないかと。
最近思ったんですけども、そもそもの私の性格として、あまり目的もなどこかに行っては、面白いものないかなー、ってフラフラしてるのが好きなんですね。
そういう意味では、普段行かない場所に行ってみて、なにか面白いものないかなー、と探して回るために1人で旅行するのかもしれません。
「1人で行ったのかー」と言う父に、「いろんなところ歩き回るし、面白いもの見つけたらそこから動かないし、気分によって急に予定が変わるんだけど、一緒に行く?」と言ったら、「それは一緒に行きたくないなー」って言ってました。
まあそんなもんかと。いや、でもさすがの私でも、同行者がいるときはちゃんと空気読みますけどね。