ご無沙汰しております、最近はウナギが食べたい小田です。
スーパーで買っても1000円くらいするのだから、ちょっと奮発していいお店で一度食べてみたいと思っているのですが、誰かいいお店はご存じないですか。
もしくは、誰か一緒に食べに行きませんか。もちろんワリカンで。
さて、せっかくの三連休なので、算数教育について書かれている本をザッピングしています。
で、算数について書かれている本をいろいろと読むと、たまに「算数は簡単!」みたいなタイトルだったり帯だったりがついているものがあります。
でも、正直、私この言い回し、あんまり好きじゃないんですよね。(あくまでもコピーなので、本の内容自体とはあまり関係がないのですが)。
算数が 簡単なわけ ないだろ、と。
結局、算数が苦手な人って、実は「算数は簡単」だと思ってるから苦手なんじゃないかなー、とも思ったりしています。
算数は簡単だからつまらないと思ってるし、簡単なはずなのにできないからやる気もなくなるし、と。
やるべきことをやれば、ある程度は誰でも戦える、というのは本質的には正しいと思いますし、実際それができていない人が多いから、それをやれば今よりは簡単になるよ、というのは間違ってはいないと思います。
とはいえ、難しい問題はやっぱり難しくて、そんなちょっとやそっと勉強したくらいでは解けるものではありません。
どの程度のレベルを指して”算数”と捉えるかにもよると思いますが、漠然と”算数”全体を捉えるのであれば、それはやはり「難しい」ものだと思います。
しかし、だからこそ逆に、算数は面白いとも思うのです。
難しいからこそ、挑戦してみたいと思うし、解けると嬉しいものだと思うのです。
この問題は言った通りにやれば解けるし、間違うやつはアホ、って言われるのと、この問題はすごい難しくてできる人なんてほとんどいないけど、もしできたら天才、って言われるのと、どっちが問題を解いてみようと思いますか。
結論としては、算数は難しいし、難しいから面白い。
だから、算数を好きになるためには、まず「オラ、冒険って聞くとワクワクするんだ!」的なマインドを育てることが重要じゃないのかな、と。
算数は難しい。
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