ご無沙汰しております、今年は忘年会が気持ち多めだった気がする小田です。
今年は忘れたいことも忘れたくないこともたくさんありました。
まあ忘年会を開くまでもなく、いつの間にか忘れてしまったこともたくさんあるんですけども。
最近、日々の生活で少し忘れっぽくなった気がします。重要な事とかを忘れるのはあまりないのですが、重要でないことを記憶にとどめておく能力が低下しつつあるようです。
同い年の友人も似たような事を言っていたので、たぶんそういう年なんだと思います。
ちなみに忘年会ではフグ食べましたよ、フグ。人生初フグです。
同じくフグビギナーの友人と「食べても大丈夫やんな?」とかアホなことを言いながら食べてました。
初めてなのであまり高いところにはいけなかったのですが、来年の忘年会ではもっと高いフグが食べられるよう、来年も仕事を頑張りたいと思います。
そんなこんなで、今年ももうあと僅かなので、行く年を振り返りつつ、来る年の予定を考えているところです。
しかしこういう仕事の形態だと、一年後の自分が何をやっているのかとかはもうさっぱり予測がつきませんね。
そこでひとまず来年の予定としては「ゴジラを観に行く」というのを挙げておきたいと思います。
先日、別の映画を見たときに、ゴジラのCMも流れたんですけども。
正直、新しいゴジラは海外版ということを聞いていたので、またバタバタ走り回る大きなトカゲかよ、と思っていたんですよ。
(以前にあったハリウッド版「ゴジラ」はゴジラとは認めない主義の人です。悪しからず。)
しかしそのCMを見ていると、まず足音が違います。一歩一歩、ズシンズシン、と響く足音。
逃げ惑う人々、そして振り返ってゴジラを見上げる人。
そう、このシーンなんですよね。この絶望感こそがゴジラなんですよ。
ゆっくりと、しかし確実に迫り来る破滅というか。どこにも逃げ場所のない感じというか。
動きの速い大きいだけの怪獣は、確かに怖いといえば怖いですが、上手く隠れてやりすごせそうな気もします。
出動前の兵士たちの、緊迫した表情もいいですよね。この悲壮感。ゴジラは”狩られる獣”ではなく、人類に破滅をもたらす”災害”なんだと思います。
最後に聞き慣れたゴジラの咆哮が入ったあたりで、これは絶対見に行かねば、と思いました。
来年が楽しみです。
そういうわけで、今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。