投稿者「kurotake09」のアーカイブ

新しいことを始めるということ。

ご無沙汰しております、最近CookをDoしている小田です。
炒めもの用調味料、っていうんですか? いくつか野菜を買ってきて、切って炒めれば作れるやつ。Cook Do以外にもいろいろとありますが、とても便利ですよね。
諸般の事情があって、最近食生活(というより生活全般)を見直すことにしたのですが、とにもかくにも、まずは野菜を食べなきゃダメだ、と。
別に野菜が嫌いなわけではないですが、とにかく調理するのが面倒だったので、いろいろと工夫はしていました。
そのままゆでたり炒めたりできる もやし とか、手でちぎればいいキャベツとかピーマンとか、ハサミで刻めるニラとか、解凍するだけで使えるほうれん草とか、ふえるワカメとか。
キュウリをスライサーでスライスしたりはしていましたが、包丁を使うのはナスや白菜くらいだけ(ナスや白菜はテキトーに切ってもゆでたりすれば食べられますしね)。
しかしさすがにそろそろそれだけではまずいだろう、と思っていたので、ちょっくらスーパーを徘徊してみたところ、いつもは行かない棚のところで奇跡の邂逅を果たしたのがCook Doさまでした。
これなら、料理スキルが限りなくゼロに近い自分でも作れるんじゃないか、と。
実際、初日の麻婆キャベツ(これはCook Doではなくて、丸美屋麻婆野菜シリーズ)は、意外なほど簡単に、美味しく作れてしまいました。
しかし。
料理スキル0.3くらい、というのは、やっぱり実質ゼロみたいなものなんですよ。
玉ねぎ20gってなんぐらむ?と。裏の「作り方」のところに、「必要なもの:玉ねぎ(20g)」とか書いてあるんですよ。
20gって言われても、わかんねーよ、ぷぎゃー、とか思いました。
だって、そんなのまだ習ってないもん!!
小田先生はそういうとき、「ちょっと考えてみー」とか「いろいろやってみればそのうちできるよー」とか言ったりするわけですが、生徒の立場で考えてみると、「いやいやいや」って言いたくはなりますよね。
とりあえず、玉ねぎは大きめの1個買って帰りました。あとで調べてみると、1個あたり200g強ということで。これでまたひとつ、賢くなってしまいました。
そこから20g切り出すのに、また困ってしまったのは言うまでもありません。
料理って奥が深いですね。
そういうわけで、1週間くらい頑張ったので、昨日、ようやくセラミックナイフとカッティングボードを買いました。
なんていうか、包丁って苦手なんですよね。
カッターナイフとか木工用のナイフとかはむしろ結構好きなんですけども。なぜですかね。単純に慣れの問題かもしれません。
まな板の方は、今までどうやってたのか、とか聞いてはいけませんよ。なんだかんだで、実は意外と器用なのかもしれません。
ところで、Cook Doにしろ、丸美屋麻婆シリーズにしろ、ラインナップがそんなにたくさんあるわけでもないので(しかも似たようなものも多いですし)、遠からず飽きてしまうような気がするんですが、そのときはどうしたらよいのでしょうか。

ポンジュースを探して。

ご無沙汰しております、ポンジュースが好きな小田です。
個人的美味しいみかん/オレンジジュースランキングの、第一位に常に君臨しております。
(ちなみに2位はミニッツメイドで、3位は気分によって変わります。)
特に、頭を使いすぎて何か甘いものを飲みたい!と思ったときに重宝していて、以前は弟に「ペットボトルためすぎ」と怒られたりしてました。

そんなこんなで、先日は愛媛に行ってきた、という話でしたが、愛媛といえば当然ポンジュース。
今回の旅行は実はポンジュースを探しに行ったんですよ、ということに旅の途中からなりました。
なんていうか、ポンジュース探しが途中から楽しくなっちゃったんですよね。
もちろん、愛媛県に入った瞬間からポンジュースはいたるところにあったので、「どこにあるのか?」という探索ではなく、「こんなところにもあるのか!?」的なポンジュース探しですが。

最初に衝撃をうけたのは、ホテルの冷蔵庫に鎮座するポンジュース。

そして、お店のメニューにもポンジュース(ただし、綴りが間違っているので、もしかすると偽物かもしれません。まあそんなことはなく、普通に間違いだと思いますが)。

ホテルのバイキングでは、牛乳のサーバの隣に、当然のごとく「ポンジュース」。

ポンジュースのコラボおかしとか。

スパークリングなポンジュースとか。

自販機までポンジュース。

そして、帰り道に飲もうと思って買ったのに、帰りに寄った実家に忘れてきたポンジュースorz(右)

そして1人で温泉に行った。

ご無沙汰しております、人生を反省するため、ちょっくら温泉に行ってきた小田です。
温泉いいですよね、温泉。なんていうか、あの空間に存在するいろんな意味での”ゆるさ”が好きです。
温泉につかりながら人生を反省しても、絶対シリアスにならないですからね。
ミステリーだとよく殺人事件が起きますが、きっと実際には起こす気にもなりません、って。
そんなこんなで、ゴールデンウィークがちょっと大きな連休になったこともあり、道後温泉に行って来ました。
誰と、っていう話をすると、1人で、っていう話なんですけども。
ちょうど出発前に、友人に1人で温泉旅行に行ってくるぜ!という話をしたところ、1人で旅行とか楽しいの?とか言われてしまったので、「本当に1人で旅行するのは楽しいのか?」という壮大なテーマを抱えた温泉旅行になりました。
最終的には、温泉にゆるゆるとつかりながら、「まあ楽しいんじゃないのー?」というゆるい結論が出たんですが。
まあしかし実際のところ、一緒に旅行に行く友達がいないというわけではなく(たぶん)、みんなで行く旅行もそれはそれで楽しいと思っていますが、1人で行く旅行もそれとは別の面白さがあるんじゃないかと。
最近思ったんですけども、そもそもの私の性格として、あまり目的もなどこかに行っては、面白いものないかなー、ってフラフラしてるのが好きなんですね。
そういう意味では、普段行かない場所に行ってみて、なにか面白いものないかなー、と探して回るために1人で旅行するのかもしれません。
「1人で行ったのかー」と言う父に、「いろんなところ歩き回るし、面白いもの見つけたらそこから動かないし、気分によって急に予定が変わるんだけど、一緒に行く?」と言ったら、「それは一緒に行きたくないなー」って言ってました。
まあそんなもんかと。いや、でもさすがの私でも、同行者がいるときはちゃんと空気読みますけどね。

東大脳さんすうドリル。

ご無沙汰しております、子供からはよく「いじわる先生」と呼ばれる小田です。
子供に「教えてー!」と言われると、必ず「やだよー!」と返すので、そう呼ばれてる次第です。
「なんで教えてくれないのー?」と聞かれたときに、「いじわるだからー!」と答えていたりもするからですが。
最近は子供のほうも、教えてもらえないのはわかっているにもかかわらず、「先生いじわるー!」って言いたいがために「教えてー!」って言ってるような気もしないでもないです。
そんなこんなで、『東大脳さんすうドリル』、無事に発売されました!(→ Amazonではこちら

早速お買い上げいただいた方から、ご報告やご感想をいただいたりもするのですが、「時間はかかったけど、最後は自分で解けた!」というご報告が一番嬉しかったりします。
問題をつくる人間にとって、簡単に解かれてしまうともちろん面白くないわけですが、それと同じくらい、難しすぎて途中で諦められてしまうのも本意ではないわけです。
そもそも、教育者の一番大事な仕事は、“頑張れば解ける”問題をうまく与えることだと思っていて。
いくらいい題材を扱っていても、”頑張らずにできてしまう”問題では、いくらやっても何も身につきませんし、逆に”頑張ってもできない”問題は、やらせても子供を傷つけるだけです。
(逆に言うと、極端な話、「頑張ったらできた!」という経験の積み重ねがあれば、子供は勝手に成長してくれたりもします。本ドリルの「東大脳とはなんなのか」というところにも繋がる話ですが。)
そういう意味では、子供が問題を投げずに一生懸命頑張っているところを見ると、「自分、いい仕事したなー」と思えるのです。
まあ、子供が解くのに苦労しているのを見て嬉しそうにしていると、それはそれで「先生いじわるー!」って言われたりするんですけどね。
というわけで、『文の会式 東大脳さんすうドリル』、ご感想等、お待ちしております!
ちなみにこの問題がレベル1。帯でも紹介されている問題ですが、なかなか手ごわいようです。

フェルマーの最終定理。

ご無沙汰しております、最近花粉症疑惑のある小田です。
一時期、くしゃみの回数が増えたり、目が痒くなったりしていたのですが、それも少し落ち着いてきているので、あのときはきっと風邪を引いていたんじゃないのかな、と思うことにしています。目の方はきっとドライアイのせいですね。
「花粉症大丈夫ですか?」と聞かれたときに「まだ大丈夫なんですよねー」と答えると花粉症フラグがたつ、という都市伝説を考えたのですが、一方で花粉症は認めるとひどくなる、という都市伝説もあるようで、花粉症の話題は気軽にはできないなー、と思う今日このごろです。
それはそれとして、普段生徒を教えている塾から、計算ドリルが出ることになりました!
→ 『東大文の会式 東大脳さんすうドリル
見本誌ももうすぐいただけるようなので、また改めてご紹介したいと思います。
そんなわけで、大きな仕事がひとつ片付き、現在は余裕のあるうちにいろいろと勉強しておこうと思っている時期です。
パズル展に行ってみたり、数学の本を読んだりと、半分遊んでいるみたいなものなのですが、そんな中で最近読んでいる本がこれ。

本当に、なぜこの本をもっと早くに読んでおかなかったのかなー、と思いながら読んでいます。
「数学はこんなに役に立つよ!」という本も最近は流行っているようですが、結局のところ、数学の中で最も面白く、そして最も強く人を惹きつける分野は、一番“役に立たない”、一番“現実から離れている”、「数論(整数の特徴)」なのではないかな、と。
(その分、好みも大きくわかれる、ということは否定しませんが・笑)
なんていうんでしょうね、「誰もやったことないんだよ」って言われると「自分ならできるかもしれない」って思うこの感覚。問題そのものがわかりやすい、というのも大きいのかもしれません。
ちなみに、フェルマーの最終定理は一応の解決を見たわけですが、その解決に至る道は近年の数学の研究成果をかき集めたものであるにもかかわらず、一方でフェルマー自身は350年前に「解けちゃったもんね、へへ」という主旨のメモを残している、ということで、もっと簡単な解決方法があるのではないか、というロマンはまだ残っているようです。
私もついつい紙と鉛筆を引っ張り出してきて、いろいろと数式をいじってみたりしちゃいましたよ。
中学生レベルの発想で式変形してみただけなんで、案の定すぐに行き詰まりましたけども。
私が一方的に恩師と仰いでいる先生が、かつて「数学の勉強をするのは、数学をやるためだ」とおっしゃっていたのを改めて痛感します。

“あとひと手間”を惜しまない。

あけましておめでとうございます、新しい年の始まりに、メガネが新しくなった小田です。
まだ誰にも気づかれていないのですが、気づいた人は「そのメガネカッコイイですねー」と言っておくと、なにかいい事がきっとあります。
受験生なら算数・数学の点数が3点くらいあがるかもしれません。
算数・数学のテストに関係ない人は、計算ミスを3回くらい防げるかもしれません。
そんなこんなで、相変わらずな感じですが、今年もよろしくお願いいたします。
さて。
せっかく年もあけたことですので、向こう一年の見通しなども、そろそろ考え始めたいところです。
私は例年、年始にその年の漠然としたテーマみたいなものを決めたりするのですが、それをそろそろ決めておこうかと。
具体的な年間目標とかもないわけではないのですが、とっさの判断に迷ったときの指針みたいなものを予めなんとなく決めておくと、意外と精神的に余裕が出てきたりするものなので、基本的にはふんわりしたテーマを設定しておくことのほうが好きなのです。
とかなんとか綺麗なことを言いつつ、昨年のテーマがなんだったのかは忘れてしまったんですが。
ふんわりさせておくと、妙なプレッシャーがかからない、という利点もありますよね。
そういうわけで、今年は
『”あとひと手間”を惜しまない』
をテーマに頑張って行きたいと思います。
私は基本的には面倒くさがりなので、必要なことは必要なレベルだけやって済ませてしまうことも多いのですが、ここまでやっておけば大丈夫だろう、と思ったとき、もうひと手間だけかけてみよう、という今年の心意気です。
そのひと手間が心の余裕を生み、パフォーマンスのクオリティもあがればいいなー、と思っております。
昨年度はいろいろと新しいことにチャレンジしたり、チャレンジさせてもらったりして、経験値もそれなりに溜め込み、少しレベルがあがった気がします。
今年ももちろん、いろんなことに挑戦していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

あなたの数学脳は健康ですか?

ご無沙汰しております、最近荷造り用のヒモが見つからない小田です。
仕事に追われている時よりも、体調を崩している時のほうが、部屋は荒れていくものなんですよね。
そろそろ部屋を片付けるべく、まずはいらないダンボールを捨てようと思ったのですが、縛るためのヒモが見つかりません。
買ってしまってもいいのですが、なんか以前もそんなことを言って新しく買った記憶がないでもないような気がします。
去年引っ越しをしたとき、手伝ってくれた友人に「物が多すぎる!」と怒られたので、せめて必要のないものは買わないようにはしようと思っているのは思っています。
さて、そんなこんなで、今月末! 新刊が出ます!
Amazonでは予約が始まっていたり、見本誌もすでに届いていたり、と、すでにいろいろと進んではいるのですが、告知が遅くなって大変申し訳ありません。

タイトルは『おとなのための 数学アタマの体操 1日1題』。
見開き右ページに問題が書いてあって、ぴらりと1ページめくると左側に答えが書いてある、という昔懐かしのクイズブックスタイルです。
“数学”と銘打ってはいますが、もちろん数学の問題集なんかではなく、“数学アタマ”の体操です。
~~~~~~~~~~
次の式の□のなかに1~8までの数字を1回ずつ入れて、正しい式にしてください。
□□=□×□  □□=□×□
~~~~~~~~~~
こんな感じで。
数学が得意だった人も、苦手だった人も、普段の生活のあいた時間にちょっとずつ楽しんでいただきたい本です!
発売は10月31日なので、よろしくお願いします。

漢字探検隊~数と漢字~

ご無沙汰しております、最近少し風邪気味の小田です。急に寒くなりましたよね。
私だけでなく、私の周りの方々や、塾の生徒さんなどにも風邪が流行っているようなので、皆さまくれぐれもお大事になさってください。
さて、そんなこんなで、先週は文化教育サポーターズさま主催のイベント、「漢字探検隊~数と漢字~」にゲスト講師として参加させていただきました。
この「漢字探検隊」というイベントは定期的に開催されているイベントで、普段は動物園や植物園などが会場になっています。
つまり本来は、動物や植物に関する漢字の勉強をしたあと、動物園や植物園を堪能しよう、というイベントなのです。なのですが。
今回は「数と漢字」ということで、なんと漢字の勉強をしたあとに算数の勉強をする、と。
普通に算数の勉強をやってしまうと、子どもたちから「えー」と言われてしまうこと請け合いです。
それは非常に困るので、いやいや、これは算数の勉強じゃなくて、「数の世界」を探検するんだ、と(主に自分に)言い聞かせながら、いくつかのゲームを用意していきました。
結果的には子どもたちにも楽しんでもらえたようで、とてもよかったです。
一緒にいらっしゃっていた保護者の皆さんにも楽しんでいただけたようで、それもとてもよかったです。

またこういうイベントができたらいいですね。

スマホ、買いました。

ご無沙汰しております、意外とラブコメ好きな小田です。
いろんなところでやたらと『数学ガール』を推している理由も、そのあたりからお察しください。
ちなみに、最近好きなのは有川浩さんのラブコメで、図書館戦争の文庫が毎月出てた頃は、いい歳して発売日に夜更かしとかして読んでました。
最後の6冊目とかが出るころには、発売日まで待てなかったりして、いっそのことハードカバーのやつを買ってしまおうかと真剣に検討したこともありました。
そういうわけで、『ラブコメ今昔』も文庫で出てるのを知り、ちょっとテンションが上がっている今日この頃です。っていうか、今日発売らしいので、さっき買って今まで読んでました。
あと、図書館戦争、映画がついに始まったということで、見に行く予定は組んであります! 楽しみですね。
そんなこんなで、ついにスマホを買いました!
今さらかよ、という向きもあるかと思いますが、今までiPod touchを使っていたので、そこまでスマホ熱が高ぶることもなかったんですよ。
しかし先日の日記の通り、そろそろ携帯が限界だったので、ちょっくら携帯ショップに行ってまいりました。
(カメラが壊れたのは前回の日記の通りなのですが、バッテリーのふたも、ツメが削れてしまってちゃんと閉まらなくなってしまったり。)
まあ別にガラケーでもいいかなあ、とは思っていたのですが、そこまでガラケーにこだわる気があるわけでもなく。むしろ、ガラケーの場合は、片手での開閉のスムーズさにこだわりを置いているのですが、ちょうどいい感じのがなかったので、結局スマホにしました。
どうでもいいですけど、最近のガラケーって、縦に長くないですか。それとも私の手が小さいのでしょうか。
それでまあ、いろいろとスマホをいじってみてはいるんですけども、なかなか操作が難しいですね。
iPod touchは使っているので、タッチパネルの操作には慣れているつもりなんですが、電話帳を開いたりの手順がなかなか慣れなくて。
長い間連絡を取っていない知り合いに、間違えて電話をかけてしまったりしました。
あとは、家にも電話をかけてしまって、電話に出た親に「おれおれ、いや、電話買い換えたんだけど」とか言ってみたり。
本当は「電話を買い替えたから全然操作に慣れてなくて、特に用事もないけどかかっちゃったんだよね」とか言いたかったんですが、完全に不審者ですね。
そういうわけで、近日中に私に会ったら「そういえば、スマホの操作にはもう慣れた?」とか言えばいいと思いますよ。

数理学習研究所。

 ご無沙汰しております、最近携帯のデジカメ機能が壊れた小田です。
 ここしばらくFacebookやツイッターに投稿していたお昼ご飯ギャラリーが突然止まってしまったのは、別にお昼ご飯を食べていないからというわけではないですよ、ということで。
 今使っている携帯はもうずいぶん長いのですが、かといってiPod touch+ポケットWifiが使える人なので、スマホに変更するモチベーションもないままずるずると使っています。
 まあ単純にデザインが気に入ってるから、というのもあるんですけどね。
 しかし、いくら気にいっていてもそろそろボロボロで、側面についてるカメラのシャッターボタンはかなり前から取れてしまっていたり(そして実は一回そのときにカメラモードが立ちあがらなくなったんですけども、いつの間にか復活していたり)、……とか書いてる間に、もしかしてまた復活してるのかな?とか思って調べてみたら、カメラモード復活してました(笑)
 そういうわけで、気が向いたらまたお昼ご飯ギャラリーをぼちぼち更新していきたいと思います。
 ちなみに今日のお昼ご飯はカレーうどんにロースカツをトッピングしちゃいました。
 そういえば、このホームページもちょいちょい更新しているように見せかけて、実は入試問題の更新しかしておらず、日記のほうは本当にご無沙汰していたんですね。前回が3月の末って。
 それで、ご無沙汰していた間に何をしていたか、と言うと、なんと普通に真面目に仕事をしていました。
 まあこの4月から年度も変わったということで、あと、ついでに私も一つ年を取ったということで、主に生活習慣を改善したり業務の効率化を測ったりをしていたんですけども。
 一例をあげると、朝6時に起きてから散歩をしてみたり、夜ご飯を少なめにしたり(その代わりにお昼ご飯が豪華になったんですが)。
 そうしてこうして、おかげさまで、少し痩せました! やっほい!
 しかしまあ、長かったGW中に絶賛だらけた結果、ひとまず朝の散歩は最近やってません。ごめんなさい。でも4月末までは頑張ってたんですよ。ほんとですよ。五月病とかいうやつですね。
 もうそろそろ、再始動したいとは思っています。
 そんなこんなで、屋号ですよ屋号。
 屋号というのは言ってみればお店や会社の名前みたいなもので、個人事業でも自由に設定できるのですが、私の場合、実は今まで屋号はつけてなかったんですね。
 普通は開業届けを出すときに適当に書いて出すらしく、手続き上は別に変更も簡単なので、それこそ適当に名前をつけておけばよかったんですけども。
 いろいろと仕事をしてみて、なんとなく方向性が見えてきたら名前をつけるかな、と思って、今まで空白にしていました。
 で、今、実際に仕事もいろいろとやってきて、方向性もなんとなく見えてきた気もしますし、外部の人と協力してさらにいろいろな仕事もこれから展開できそうなので、そろそろ自分のホームポジションを固めてもいいかな、と。欲を言えば、もうちょっと仕事がうまくいけば、法人化もしてみたいですしね。
 そういうわけで、屋号を考えてみました。
 『数理学習研究所』
 いくつか他にも候補はあったのですが、最終的にはこれにしました。
 どうしてもこだわりたかったポイントは2点あって、
・「数理」
 「算数」でも「数学」でもなく、”学校で教えられる教科”という枠組みを超えた本質的なものとして”数理”というものをとらえたいな、と。
 身につけてほしいのも、単純に学校のテストや入学試験で点数を取るための力ではなく、本当の意味での”数理能力”を、という心意気です。
 最終的な事業展開は、小学生や中学生、高校生だけではなく、未就学のお子さんや、逆に大人の方まで、それぞれの段階で必要な”数理能力”を鍛えられる何かを提供できればいいんじゃないのかな、と考えています。
 ちなみに「数理」の「理」は、「理科」の「理」ではなく、「論理」の「理」です。
・「学習」
 これもまあ、個人的にこだわっているポイントなんですけども、あんまり「教育」という言葉は好きではないんですよね。
 端的に言って、「教え育てる」ってなんだかエラソーじゃないですか。
 もちろんそれは、自戒の意味で、ということなんですけども、学習者に対して「こうなるべきだ・こうするべきだ」というのを押し付けるのではなく、あくまで学習者自身の”学び”を支援する、というポジションに常に立っていたいな、と思うのです。
 やっぱり勉強は、「自分でするもの」なんじゃないかと。
 とはいえ、屋号をつけたところで、仕事の中身がいきなり変わるわけでもなく、相変わらず執筆にいそしんだり塾で生徒を教えたり、教材を作ったり問題を考えたりする毎日がこれからも続いていくわけですが、それでも地味に少しずつそれぞれの仕事を進化させていければいいな、という心持ちではいたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。