迷子力。

ご無沙汰しております、道を歩いているときは、結構な頻度でぼーっとしている小田です。
先日も、なにやらぬぼっーと歩いていたら、乗りたい路線と違う路線の改札口に吸い込まれていきました。
改札を入ったところで間違いに気づき、駅員さんに「間違えたんで、入場記録を取り消してください」ってPASMOを差し出したところ、「は?」って言われました。
「は?」って。
そんなこんなで、私は迷子になるのが得意です。
その昔は、学校への通学路の途中で迷子になったこともあります。高校生にもなって。
まあいくつか原因は自覚していて、一つは歩いている間は基本的にいろいろと考え事をしていたりする、ということ。
別に何かに悩んでいたりするわけではなく、くだらない妄想ばっかりしているときのほうが多いのですが、なんていうか、一人で黙々と歩いていると、いろいろ考えたりしませんか。
もう一つは、道を覚えるのがとても苦手だということ。
これはもうどうしようもないのですが、2次元以上の情報の記憶力がとても残念なんですよね。
あとは、通ったことのない道を通るのがとても好きだということ。
通学路で迷子になったのも、これのせいなんですけどね。
あのころは、毎日違う道で通っていたのですが、「ここ通れそう」と思って入った道が通り抜けできず、仕方ないので引き返したところ道を引き返す道を間違えたらしく、よく分からないところに出てしまった、と。
でも、毎日違う発見があるのって、楽しいんですよね。
しかし、そんな感じでよく迷子にはなるのですが、その分地図が読めるので、案内板さえ見つければだいたいどうにでもなるなー、というのもあって、迷子にならないように気をつける気があんまりないのが最大の原因な気がしました。
最近は、スマフォで地図も確認できますしね。
ところで、この「迷子になる力」をビジネスで役立てられる!みたいにこじつけられたら、一冊本が書けると思うのですが、誰かこじつけるアイディアとかはありませんか。


 


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