新しいことを始めるということ。

ご無沙汰しております、最近CookをDoしている小田です。
炒めもの用調味料、っていうんですか? いくつか野菜を買ってきて、切って炒めれば作れるやつ。Cook Do以外にもいろいろとありますが、とても便利ですよね。
諸般の事情があって、最近食生活(というより生活全般)を見直すことにしたのですが、とにもかくにも、まずは野菜を食べなきゃダメだ、と。
別に野菜が嫌いなわけではないですが、とにかく調理するのが面倒だったので、いろいろと工夫はしていました。
そのままゆでたり炒めたりできる もやし とか、手でちぎればいいキャベツとかピーマンとか、ハサミで刻めるニラとか、解凍するだけで使えるほうれん草とか、ふえるワカメとか。
キュウリをスライサーでスライスしたりはしていましたが、包丁を使うのはナスや白菜くらいだけ(ナスや白菜はテキトーに切ってもゆでたりすれば食べられますしね)。
しかしさすがにそろそろそれだけではまずいだろう、と思っていたので、ちょっくらスーパーを徘徊してみたところ、いつもは行かない棚のところで奇跡の邂逅を果たしたのがCook Doさまでした。
これなら、料理スキルが限りなくゼロに近い自分でも作れるんじゃないか、と。
実際、初日の麻婆キャベツ(これはCook Doではなくて、丸美屋麻婆野菜シリーズ)は、意外なほど簡単に、美味しく作れてしまいました。
しかし。
料理スキル0.3くらい、というのは、やっぱり実質ゼロみたいなものなんですよ。
玉ねぎ20gってなんぐらむ?と。裏の「作り方」のところに、「必要なもの:玉ねぎ(20g)」とか書いてあるんですよ。
20gって言われても、わかんねーよ、ぷぎゃー、とか思いました。
だって、そんなのまだ習ってないもん!!
小田先生はそういうとき、「ちょっと考えてみー」とか「いろいろやってみればそのうちできるよー」とか言ったりするわけですが、生徒の立場で考えてみると、「いやいやいや」って言いたくはなりますよね。
とりあえず、玉ねぎは大きめの1個買って帰りました。あとで調べてみると、1個あたり200g強ということで。これでまたひとつ、賢くなってしまいました。
そこから20g切り出すのに、また困ってしまったのは言うまでもありません。
料理って奥が深いですね。
そういうわけで、1週間くらい頑張ったので、昨日、ようやくセラミックナイフとカッティングボードを買いました。
なんていうか、包丁って苦手なんですよね。
カッターナイフとか木工用のナイフとかはむしろ結構好きなんですけども。なぜですかね。単純に慣れの問題かもしれません。
まな板の方は、今までどうやってたのか、とか聞いてはいけませんよ。なんだかんだで、実は意外と器用なのかもしれません。
ところで、Cook Doにしろ、丸美屋麻婆シリーズにしろ、ラインナップがそんなにたくさんあるわけでもないので(しかも似たようなものも多いですし)、遠からず飽きてしまうような気がするんですが、そのときはどうしたらよいのでしょうか。

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