お母さんの算数教室。

ご無沙汰しております、台風なので引きこもっていた小田です。
小学生の頃は、警報が出ると学校が休みになったりしたので、台風の来る朝はそれはそれはテンションがあがったものです。
まあ、そんなことも実際に風水害とは無縁のところに住んでいたから言えることではありますが。
しかし別に、学校が嫌いだったわけではありませんが、非日常にわくわくしてしまうのは、子供ゆえの無邪気さというものでしょうか。
大人になった今は、この台風のなかでも働いていらっしゃる方々に、畏敬の念を禁じ得ません。

そんなこんなで、先日12日、「お母さんの算数教室」が無事に開催されました!
「お母さんが算数好きになれば、子供も算数好きになる!」を合言葉に、萌木の会さまのご協力もあって開催されたこの講座。初回はあまり人が来ないかなー、と心配していたのですが、そんなこともなく、無事に開催出来ました。
初回のテーマは「「考える」より「やって」みよう!」という、ここ最近の私が一番重要視しているテーマです。
算数・数学を勉強するときに大事なのは、”頭”を動かすより”手”を動かすことだ、と。
それをお母様方に体感していただくべく、麻布中学や筑波大学附属駒場中学(通称”筑駒”)の中学入試で出題された超難問を出してみたのですが、皆さん最初は「こんな難しいの解くんですかー!?」と予想通りの反応で。
しかしそんなことは言いつつも、皆さん最後は自力で正解までたどりつくことができたのでした。
「解けると嬉しいですね!」と言っていただけたので私は満足です。

そういうわけで、滑り出しも上々。
今後も、月に2回(第2第4木曜日)と継続して開催していきますので、気になる方はぜひ一度いらっしゃっていただけると嬉しいです。(「お母さんの算数講座」ですが、別に”お母さん”でなくても大丈夫です・笑) → 詳細は萌木の会様のページにて。

東急セミナーBEさまでの「大人のための楽しい数学入門」ももうすぐ開講です。
こちらも絶賛準備中ですよー!

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